エチオピアのナチュラルとコロンビアのナリーニョのコーヒー

こんばんは。随分と涼しい夜です。季節の変わり目ですので、みなさん、お気をつけください。

さて、新しいコーヒーがいくつか入荷しておりますので、ご紹介いたします。

「エチオピア イルガチェフェ・アリーチャ ナチュラル」
「コロンビア フランコ・ロペス」

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「エチオピア イルガチェフェ・アリーチャ ナチュラル」

ファンも多い、イルガチェフェのナチュラル精製のコーヒーです。ことしも昨年と同様に、入荷して参りました。果実を思わせコーヒーとは思えない衝撃的な香りとブルーベリーのような甘さとしっかりとしたコクのあるコーヒーです。

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アリーチャとは、コーヒーの実を集めて、加工する精製場/ステーションの名前です。

コーヒーの果実をそのまま乾燥させて作るナチュラルという精製方法、良いコーヒーを作るためには、乾燥や選別に、とっても手間がかかるため現在の主流は、水洗式(ウォッシュト)です。でも、その魅力的な味わいは、多くのコーヒーファンの心をつかんで止みません。

また告知しておりませんでしたが、同じアリーチャステーションのウォッシュトのコーヒーも販売しています。ぜひ異なる精製方法の飲み比べをしてみてください。コーヒーの世界がぐっと広がりますよ。

エチオピア イルガチェフェ・アリーチャ ナチュラル やや深煎り 200g 1404円
エチオピア イルガチェフェ・アリーチャ ウォッシュト やや深煎り 200g 1296円
エチオピア イルガチェフェ・アリーチャ ウォッシュト 深煎り 200g 1296円

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コロンビア フランコ・ロペス。南部ナリーニョの小ロットです。飲んだ瞬間、ケニアを思わせる複雑な酸とコクで、本当にコロンビア?と思わせる衝撃的な味わいでした。

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コロンビアは、良いコーヒーを作り出す産地であることは確かです。 このフランコ・ロペスは、コロンビアの優れた産地としての可能性を示すコーヒーの一つだといえます。ぜひお試しください。

コロンビア フランコ・ロペス やや深煎り 200g 1296円

最近の新しいコーヒーたち

おはようございます。雨上がりで、涼しい朝を迎えました。外の方が涼しいぐらいですね。やはり週末に台風が接近するようです。みなさん、気をつけましょう。

すでに販売しているコーヒーを含め、新しいコーヒーのご紹介です。

グァテマラ ラ・フロリダ農園 200g 1188円
フローラルで、プラムのようなコクのある甘い酸、しっかりとしたコクのある味わいです。

ブレンドKOHAKU 200g 1296円
ワインのような上品な甘みとハーブティのような清涼感、しっかりとしたコクのあるコーヒーです。毎年心待ちにしているファンの多いコーヒーです。

盛夏のブレンド 200g 1296円
季節ブレンドです。旬のマスカットのような、さわやかな甘さ。夏の盛りでもホットコーヒーを楽しみたくなるそんな味わいです。販売は、お盆あけまでです。

他に、マンデリンを新しいロットに変更しています。こちらは、また後日ご紹介します。

あすから土日も8時から営業しています。どうぞご利用ください。

新しいブレンドできました

一昨日、ことし初めて蝉の声を聞きました。ニイニイゼミでなく、クマゼミの。子供のころ、梅雨明けと同時にニイニイゼミの超音波のような高い声を聞いた気がします。もうすぐ夏?という感じです。おっと、その前に大きな台風接近です。みなさん、気をつけてください。

さて、少し前から取り組んでいたブレンド、完成しました。

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2014年バージョンのブレンド「KOHAKU」。

昨年、一昨年と多くの方にファンを作った人気のブレンドです。

名前は同じでも、農作物であるコーヒー相手、もちろん毎年、ちょっとずつですがパンダも進化しているわけですから、味はちょっと変化します。

目指したのは、赤ワインのような上品な甘さと、ハーブのような香り、しっかりとしたコクのある味わいです。コーヒーの美味しさを多くの人に知ってほしい、という想いを込めて作りました。

ぜひお試しください。

ブレンドKOHAKU 深煎り/フレンチロースト 1296円

 

ホット or アイス?迷ったら夏のブレンド!

こんにちは。暑い日が続きます。梅雨はどこへ?大雨は困りますが、水不足はもっと困る。降るべき時には降っておいてもらいたいです。

先日から夏のブレンドを販売しています。冷房の効いた部屋でホットで飲むのもよし、暑い中、アイスで飲むもよしの季節のブレンドです。

ほどよいコクと甘酸っぱさが、夏の身体に効きます。

夏のブレンド 200g 1296円 7月半ばまでの限定販売

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ペルー

南米のコーヒー生産国といって、思いつくのはどこでしょう!?

ブラジル、コロンビアをすぐに思い浮かべます。

この両国と比べると、あまりなじみのないペルーも、歴史のあるコーヒー生産
国です。

[地図]で確認!

西を太平洋、北部はコロンビアとエクアドルに接し、東をブラジル、ボリビア、
南をチリに囲まれ国土を持ちます。

多くの南米の生産地と同様に政治的不安定を抱え、エルニーニョ現象の影響で
大減産もあり、存在感は強くありません。

南北に走るアンデス山脈の東側やエクアドル国境に近い北部の標高の高いエリ
アでは、良質なコーヒーを生産できる可能性のある生産地です。

ただ産地が僻地にあり、良質なコーヒーも低級品と混ぜられてしまっていまし
た。

近年、交通事情の改善、センフロカフェ組合の良いコーヒーを作るための先進的な取り組みにより、高品質なコーヒーを入手することが可能になりました。

そんなペルーのコーヒーをまもなくお届けします!!お楽しみにー。

ペルー