おはようございます。
良い天気です。本日もよろしくお願いいたします。

久々に登場し、良い意味で期待を裏切ってくれたパプアニューギニアのコーヒーについて書きます。

【パプアニューギニア！？】
現在、パプアニューギニアのコーヒー「モリータ」を販売しています。お客様に、珍しがられます。

パプアニューギニアという国、オーストラリの北に位置し、面積は、日本の約1.2倍で、人口は850万人ぐらい、日本と比べるとずいぶん少ない人口密度です。ちなみに最高峰は、驚きの4500m超え！赤道近くで雪が降るというビックリな地形です。

この国のコーヒーを前回販売したのは、開業後半年経たずの2012年の4月。「シグリ農園」を販売しています。それ以来、9年ぶりの登場です。ほとんど欧州へ輸出されていたようで、日本へ来るのは3%ほどです（10年前の数値）

栽培されるコーヒーは、ジャマイカから移植されたティピカ品種、ケニアから移されたアルーシャ品種が主。シグリ農園は、ティピカ品種、今回販売しているモリータは、アルーシャ品種です。

このコーヒーに出会う前、私がイメージした香味は、ティピカ品種で、青い草の香りと柑橘系の酸でした。このモリータは、それをいい意味で裏切ってくれました。華やかな赤い果実系の酸とほど良いコクがあって良い。ブラインドでテースティングしてケニアと間違えました。それほど良かったです。

店頭、オンラインショップで、しばらく販売しますので、ぜひ味わっていただきたいです。

このコーヒー、ケニアのキウニュ、同じく似ていると感じたコロンビアのラ・ファルダを飲み比べたら果たして判断つかないかもしれませんね。

みなさま、良い一日を。

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本日5/10の営業時間

コーヒー豆の販売
10:00-18:00

※イートイン、テイクアウト休止中

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PANDA Coffee Roasters
パンダコーヒーロースターズ
名古屋市北区若鶴町235 パークサイド小川1F
駐車場3台
10:00-18:00 [金-火]
毎月15日と毎週水、木曜日はお休みです